愛染月夜 - 渡辺はま子 (わたなべ はまこ)
花のいろさえ さみしい春に
一人旅して 泪にくれる
月の湖 おもいでの
水に咲いたか 花まりも
君ははるかに 海峡越えて
いつの日いつの夜 都に归る
爱のともしび いつまでも
燃えてやさしく 待つものを
离れはなれて 呼び合いながら
映すおもかげ 爱染月夜
梦もかよえよ ひとすじに
誓うこころを そのままに