木漏れ日の中で - Suara (すあら)
词:巽明子
曲:松岡純也
春の木漏れ日の中
頬に優しく触れる風
まるであなたが
そばにいるようで
懐かしい
遠く離れていても
あなたがいてくれた
それだけで
いつも心が強くなれたのに
空っぽの部屋
寂しくてひとり
泣き疲れて
まぼろしでも
あなたの面影を
ずっと探している
さよならもしもまた
あなたと二人で
言葉を交わすことできたなら
きっと
素直に伝えたい今
あふれ出す想い
「ごめんね」と
「ありがとう」くり返した
この広い空の向こう
届かないあなたに
あなたを思い出す時
優しい言葉と笑顔ばかり
けんかした日も
たくさんあったのに
最後だと
分かっていたみたいに
手を握った
私を見る
あなたのまなざしが
今も忘れられない
さよならいつの日か
季節が巡って
決して枯れることない涙の先
あなたがいない毎日に
慣れてゆくのかな
「ごめんね」と
「ありがとう」くり返した
ひとりきり旅立った
大切なあなたに
懐かしい写真には
幼い日の私を抱いて
微笑むあなた
さよならもしもまた
あなたと二人で
言葉を交わすことできたなら
きっと
素直に伝えたい今
あふれ出す想い
「ごめんね」と
「ありがとう」くり返した
この広い空の向こう
届かないあなたに