揺らめく光の在処を
紡いだはずの手 解けて
廃れた世界に愛を
Fragmented World
不埒な
仮初の日々 何を描いた
足り無い疑心に
染まる叫びを 撃ち抜いて
苦し紛れの退屈さえ
凍る視線の先 湛えて
歩けない世界に祈りを
揺らぐ景色に 目を閉じる
賽は 投げ捨てた
崩れ出した 灰の私怨に
絡める指先 ただキスを
まだ 醒めぬ夢に絆され
ただ理由を 探してる
哀しみを
微か解けた世界の滓
針を濡らす
Fragmented World
揺らめく光の在処を
紡いだはずの手 解けて
枯れた涙の花弁を
手向けるから
崩れ出した 灰の私怨に
絡める指先 ただキスを
まだ 醒めぬ夢に絆され
ただ理由を 探してる
哀しみを
微か解けた世界の滓
針を濡らす
Fragmented World