風の生まれた頃
愛をもう忘れて
指をすり抜ける
冷たい風が寂しい
星が君を抱きしめて
ずっと離さないから
僕は逢いたくても
いつも君に逢えない
いつか君が太陽にかぶって
大気を破るように
黒く染まった日を思い出すから